SEⅡ改造とSP配線ユニット
皆さん大変御無沙汰してますそしてたいぶ遅いですが今年初なので...
この場所だとガイド線や電源線そして赤道儀コントロール線が角度的に折れ曲がり
元々のコントロールユニットは使わず新規で製作して頂きさらにはずした所には
外したコントロールパネルカバーです。
このユニットはUSB端子赤道儀電源カメラ電源そしてヒーターコントロール




本年も宜しくお願いします。
公私共々忙しくそして先月は星撮りにも行けず....今月はこのSEⅡの
改造目的でとある場所に星撮りに行ったのですが天気予報が予報より悪く
結局坊主だったので久しぶりのブログは機材のお話です。
さて丁度1年ほど前にSEⅡベルト駆動化にして1年ぶりに赤道儀を
改造しました。
まず最初はコントロールパネルの移設です。
SEⅡの電源やガイド端子は鏡筒取り付ける所の付け根にあります
画像参照。

するのと線がまとまりにくいのでこの赤道儀の兄貴分EQ6のようにサイドパネル
にコントロールパネルを移植する事にしました。
移植したのがこちら

専用カバーを付けていただきました。

これで配線の取り回しが楽かつ配線に優しい感じになりました。
ε-130用に集中配線ユニットも製作して頂き早速鏡筒に取り付けてみました。
ε-130用K-ASTEC鏡筒バンドに取り付けた写真です。
ユニットの詳しい事はまた後日載せる予定です。

と電源を集約したユニットですSさんに初号機に見せてもらいとても便利そう
なので一台製作して頂きました、これで配線が綺麗にまとまりそうです。
それと鏡筒の固定金具も変更海外メーカーのADMデュアルアリミゾに変更
しました。

現在は先程の上の画像のように赤道儀コントロールパネル向きを変えました。
また極軸スケールもこの際なので変更しました。スカイエキスプローラー系では下のパターンですがこの場合日時等をあわせる
為軸を動かさないといけませんが今回スカイメモS等に採用されている物に
変更これなら軸を動かさず水平をあわせて北極星位置を合わせればすむので
セッティングも楽になるかな?
元々のスケール

今回新しくしたスケール

取り付けも無事完了し遠征先での星撮りだったのですが夕方まで強風がありまし
たが晴れていたのに日没後3時間もしないうちに曇り始めてなんと雪が降り
結局一晩中降りこの日は久々の坊主となり翌昼間にここを出発した時の写真
がこちら綺麗に雪化粧してました。

そして今回も前回同様Sさんの協力のもとコントロールユニット、カバー製作
集中配線ユニットさらに取り付けまでして頂き本当にありがとうございました。
そして次は極軸望遠鏡スケール調整用水平器に続く。
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