今年〆の遠征とレナード彗星
2021年最後の新月期、天気予報も晴天なので富士山の麓
まで一昨日~昨日にかけて行ってきました。
今回はメイン鏡筒130Dではなく昨年末に購入した
FS-60CBをようやくファーストショット出来ました。
現地には日没前に到着すでに星屋さんが数人来てました。
日も暮れてしばらく鏡筒を外気温にならして撮影開始です。
60CBは焦点距離355mmですが今回レデューサ付けて
焦点距離255mmでテスト撮影した晩夏の星雲と冬の星雲帯
狙ってみました。
そして今回の目的の一つここ最近増光し始めたレナード彗星を撮影
してみました。
夏、冬の星雲帯はまだ画像処理が終わってないのでサクッと処理した
レナード彗星とM3球状星団とN5466です。
2021.12.5
鏡筒タカハシFS-60CB+レデューサ
焦点距離255mm f4.2
赤道儀SEⅡ
カメラEOS6D ハヤタラボ
ISO1600 露出120秒 4枚
雑な処理なので写りが微妙です御免なさい。
丁度このレナード彗星が見え始めた頃東側に雲が出て撮影できるか
微妙でしたがしばらくしたら雲が消えて幸運にも撮影する事が出来ました。
またほかの作品上手く仕上がったらこちらに載せます。
そして薄明になり撮影とフラット等撮影終了~車の中で仮眠して
無事帰路に着きました。
来年1月の初めが新月期この間上手く出来なかったQHYカメラ
リベンジ撮影してきたいと思います。
来年こそはコロナの縮小そして天気の良い星空になると良いな~
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