フードの手直し
この間海外から仕入れたイプ専用フード続きです。
鏡筒とのクリアランスは問題なかったのですが
前回書いたフードの内側の植毛紙が頼りないと
書きましたがしばらく元箱で保管して改めて見る
とここ最近の暑さなのか元々なのか気泡状の膨らみ
が数か所出て押し込むと元に戻りますが数分すると
また膨らみが出てきます...またフードの淵まで
植毛紙が届いてないのも気になるので日中も暑い
事もあり出かける予定も無いので早速植毛紙の
張り直しをしました。
大陸製品のクオリティなのか張り方は大雑把...
植毛紙のシールも弱いです。
その植毛紙を剥がして残った接着剤をブレーキクリーナー
をまぶした布で綺麗にします。
そして元々持っていた国際光器製の植毛紙を採寸したサイズに
カットします。
カットした物を張り直していきます。
ギリギリサイズで作ると足らなくなると失敗なので
少し大きめに制作して貼り付けました。
全部張り終えたら余分な所をカットしてメインの所
の貼り付けは終了です。
手直し前と近い形で撮影してみました。
国産品だけあって生地の厚みもありしっかり張る事が
出来ました。
次は鏡筒側の植毛紙を貼り替えます。
メインの張替え同様残った接着剤を綺麗にふき取り採寸した
植毛紙を貼り付けます。
鏡筒側が貼り終えたら完成です。
フードの淵も実際みると切り口が歪で欲を言うと整形
したい所ですが撮影には弊害が無さそうなので見なかった
事に....(笑)
正面から見るとしっかり張られているので大丈夫かな?
まあこの状態で一度使って結露等の問題が起きたら
乾燥空気用のニップルを取り付けてみたいと思います。
次の新月期までに保管用のフードケース制作しなくては!
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